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2006年02月25日

永遠に繰り返す文化祭の前日

近所のTSUTAYAに、映像素材を探しにでかけました。
お目当てのビデオ「連合赤軍「あさま山荘」事件「東大
安田講堂」から「集団リンチ事件」までの1200日」が、
貸し出し中だったので帰ろうかな・・・と思いましたが
会員カードの申し込み用紙を書いてしまっていたので
何か借りようと思って散々物色したけど決め手にかけ
てなんとなく借りたのが

「リンダ リンダ リンダ」

でした。落差ありすぎですか?

「ローレライ」で、少女兵器役を演じた香椎由宇が
すきですきでたまらないらしい兄がみょうにすすめ
るので、何か落とし穴があると思っていましたが
けっこう普通でした。

paura.jpg
萌え萌えで萌え萌えで・・・

小生は「ブルーハーツ」にまったく思い入れが無い若人
だったので、「リンダリンダ」のイントロを聞いても思わず
胸がくるしくなってしまうようなことはありません。
しかし、80年代のバンドブーム期に多感な時期を過ごし
た人には「ブルーハーツのコピー」というのは広く共感を
呼ぶものなのでしょう。
この映画の中でも、韓国人留学生ソンさんがヘッドホン
で「リンダリンダ」をはじめて聞いて落涙するシーンがあ
りますが、80年代の男おいどん、劇画「ボーダー」(狩撫
麻礼&たなか亜希夫)でも、主人公の蜂須賀センパイが
ブルーハーツを聞いて突如感激してしまい、強盗から奪っ
た巨額の金をつぎ込んで「ウェイラーズ」をバックに武道
館公演を行うという話があったのを思い出しました。
あ、80年代の男おいどんは、「どくだみ荘」ですか?

最近の映画にしては珍しく非日常な展開が無く、淡々
とたのしい文化祭前の数日が過ぎていきます。

ようするに、この映画は「うる星やつら2 ビューティフル・
ドリーマー」です。こちらは、人生の中で一番楽しく充実
した思い出だといわれる文化祭前日が、永遠にループし
続けているのに気がついた主人公たちが脱出を図るとい
うストーリーですが。

ちなみに、小生は高校3年の文化祭前日はこんなかんじ
でした。はずかしくてはずかしくて・・・
文化祭当日上映する予定のショートフィルムはストーリー
と出演者と小道具の折り合いがつかず、さらに8mmフィル
ムは現像に2週間かかるという事実に1週間前に気がつい
て急遽ビデオカメラ(当時超高級品)に切り替えようとした
にもかかわらず、ビデオを借りれたのが前日でした。
夜、市街地でロケをすることにしましたが、ストーリーがあり
ません。歩きながら考えたあげく、いつも通っていたレコード
屋のCMを作ることにしました。
若人らしい溌剌さに満ち溢れてますね・・・

p_ito.jpg
漠然とした80年代の業界イメージ

2006年02月19日

LET'S ROCK AGAIN/AGAIN

吉祥寺のバウスシアターで「Let's Rock Again」を鑑賞しました。

strummer.gif

元クラッシュのジョーストラマーの最期のツアーを記録したものです。
去年に続いて二回目ですが・・・

バウスの隣のナチュラルハウスでつまみでも・・・と思いましたが
なんとなく目に入った「げたんは」を購入。
「黒蜜ぱん」と書いてありますが、本来の名称は「げたんは」です。

getanha.jpg
うれしくてうれしくて・・・

若干味がうすいな?と思ったら黒砂糖ではなく黒蜜使用だから
ですね・・・パチモンですね・・・

お客は半分くらいの入りでしたが、若いパンクなかんじのカップルが
多数でした。よかったですね・・・

今回は、細部を気にしながらみることができました。
ジョーストラマーが、数分置きに熱心なファンの涙腺を刺激する含蓄の
ある言葉を連発します。常にジョーストラマーがそういう言葉をはきだし
続けているわけではなく、監督がそういうシーンを集めたのでしょう。
ふと、「さまざまな映画やTVドラマの泣けるシーンだけを素材として集
めてVJに使用したら?い、いやし系VJ・・・」というアイデアが閃きまし
たが、収拾がつかなくなりそうなので忘れることにしました。

この映画を二度見て何かに似ている・・・と思ったのですが、ほどなく
判りました。南洲翁遺訓です。南洲とは西郷隆盛のことですが、彼の
死後に、元庄内藩士が生前の会話などで遺された言葉を集めたもの
だそうです。


ためになってためになって・・・

小生の地元では、ひじょうにポピュラーな書物ですが、高度な道徳感
に貫かれているため、常人では実践不可能です・・・

2006年02月14日

ライトスタッフ

今日は早く仕事をぬけて下北沢にいきました。
昭和元禄クレイジー天国というイベントに行くためです。
なんとなく、CLUB Queにいったら違うイベントでした。
あれ?シェルターだったか?と思ってシェルターに行った
らこれも違います。。しようがないので、ベースメントか
cavebeに行ってみようと思いましたが、素直に251に行っ
てみたら正解でした。
行き先と地図を確認する習慣を早くつけないといけません。

入場した頃にはthee 50's Highteensは佳境に入ってました。。

続いて、サロメの唇です。初251で若干勝手が違ったか?
若干緊張気味でしたが独自の高円寺感を出しまくってた
気がします。
次は50回転ズです。日頃から憑子さんから勧められていた
ので、覚悟を決めていましたが少し前に一回みたことあるよ
うな気がしました。大阪のバンドなので、ルックスとしゃべり
は基本的に笑いをとれる仕様になっている模様です。
米軍の戦闘機が基本的に機体が頑丈でエンジン出力が高
いのと同じようなものでしょう。
しかし、テンションが高くて高くて・・・

そこで、ふと小生が気づいたことがあります。

ロックは冷静な人に向いてない

ということです。
小生といえど、ギターやベースを持ってしまったことは過去に
数回ありますが、何かが違うという異物感がありました。
ようやく、その異物が何かがわかったようなきがします。

kraft.jpg
冷静なロックの漠然としたイメージ

あまりにうれしくてうれしくて・・・腹が減ったのでキャプテンズ
は一曲聴いて帰りました。

2006年02月08日

過激派110番

昨日は、仕事がはやく終わったので、新宿で途中下車して
安売りチケット屋で「ミュンヘン」の券を買って見てしまいま
した。
スピルバーグ監督映画なので、まあユダヤ人びいきな内容
なのだろうな・・・と思いつつ見ましたが、なんとも救いの無い
映画でした。陰鬱で陰鬱で・・・

ミュンヘン五輪でパレスチナゲリラ「黒い九月」に選手団を
殺害されてしまったイスラエルが、公式にはモサドではない
暗殺部隊を組織して、報復(タテマエは防衛のため)として
11人の幹部を仕掛け爆弾で殺し続けるという内容です。

リーダーは、公にされていない自分たちの作戦が、実はた
んなる殺人であるような気がしてきます。しかも仲間は次々
に何者かに暗殺されていきます。最後には疑心暗鬼のあ
まり神経を磨り減らしてしまい妻子を匿っているニューヨー
クに逃避します。
復帰するよう説得に現れたモサドの上司に、「我々のやっ
たことは正しいと認めてくれ」と懇願するも「ダメだ」といわれ
「ならばせめて食事でもしていってくれ(あなたの命令でこの
作戦は行われたというかすかな証だけでも欲しい)」という願
いも「断る」とにべなく言われてしまう後味の悪いラストでした。

そもそも、主人公が陰険な仕掛け爆弾を駆使するという映画
はあまりありません。

ちなみに小生が子供のころは過激派がとても元気だった時代
でした。

大学生=眼鏡にヒゲで隠れて爆弾つくってる

というイメージでした。偏見もちすぎですか?

日本の過激派って、最近すっかり地味ですが、なんで殺傷能力
の低い手製の武器ばかり使ってたのか、すごく疑問を感じました。
ホントはやる気なかったのかな・・・と。
いまでは新人も入ってこなくてすっかり老人部隊になってるんで
しょうか・・・・

kagekiha.gif
過激で過激で・・・

2006年02月03日

パーキングライトの使い方

仕事の帰りに近所のビデオ屋に寄りました。
小生が借りたいと思うビデオに必ずといっていいほど店員特製の
手書き&切り貼りを駆使した解説が付いています。
しかし、その店員(おそらく・・・)小生が借りると複雑な顔をしてい
ます。。

背の部分をそろえるとダッシュ1〜7まで勢ぞろいするレインボーマン
のビデオの斜め上にそれはありました。
そうです。怪奇大作戦です。

予想通り、店員の解説は付いています。。

BEST FILE#1と#6を借りました。
「壁抜け男」「死神の子守唄」「」青い血の女」
「24年目の復讐」「殺人回路」「京都買います」
これだけ見れて、600円です。

いきなり、2話見てしまいましたが、エンディングで流れる
SRIのテーマ曲がかっこよくてかっこよくて・・・

いろいろと細かいところで気になる点がいくつもありましたが、大きな
発見がありました。
長年、使い方がわからなかったむかしの車の「パーキングライト」の
正しい使用例が判ったのが収穫でした。

車のマニュアルを呼んでも、「このスイッチをひっぱるとパーキングラ
イトが点灯します」としか書いてありません。どういうときに使うのか
がよくわからないのです。
しかし、「死神の子守唄」を見て、昔は、一時駐車するときにヘッドラ
イトを消してパーキングライトを点灯させていたことが判明しました。

いまならハザードに近い使い方なのでしょうか・・・
おそらく、この頃の車にはハザードはついていません。
もちろん小生の66年式VW1600TLにも付いてませんでした。
また、60年代のオートバイのイグニッションには、駐車灯というわ
けのわからないポジションが存在して、ヘッドライトのスモールが
点灯します。現代では、そのサインが意味するところをよほどの
老人かマニアでない限り理解してくれないと思います。
下記の画像で、パーキングライトの点灯を確認してくださいね・・・
興味ないですか?

park.gif
うれしくてうれしくて・・・